鉄道模型
家の近くに鉄道模型を走らせる場所が出来たので、10時~12時までの2時間を
予約して早速走らせに行きました。
今、住んでいる場所の近く(八王子)にはレール幅9㎜の模型(Nゲージ)を
走らせる場所は有りますが、レール幅16.5㎜の模型(16番)を走らせる場所は有り
ませんでした。
ブログの名前にもあるように南武線沿線に住んでいましたので、所有している
車両も以前南武線を走っていたものが中心です。
旧国鉄車両(茶色、阪急ですとマルーンカラーですが南武線だと茶色)、旧電機
(デッキ付きこれも茶色)がほとんどです。
ちょっと趣味のコンセプトには外れますが、蒸気機関車も若干もっています。
子供の頃、渋谷に出るのに南武線で武蔵小杉まで出て、東横線へ乗り換えて行きま
したが、緑の電車が羨ましかったです。青蛙と呼ばれた東横線の電車は今、渋谷の
ハチ公前広場で見れます。
そんな感じで毎日乗っていた子供の時は茶色の電車あまり好きではなかったので
すが、それから大分経って鉄道が好きになった時にあの茶色の電車・機関車が
やけに懐かしくなり、そこから色々と調べたり、ヤフオクで鉄道模型をチビチビ
集めたりしています。
鉄道が好きなったきっかけは、’生’の蒸気機関車を見てからです。
敢えて’生’と書いたのは、公園等で展示してある蒸気機関車ではなく実際に石炭を
焚いている蒸気機関車を称して生と書きました。
自動車のドライブが好きで山口まで行った時に、軽い気持ちで山口号(新山口~津和
野までを運行している蒸気機関車がけん引している列車)を、追っかけで津和野まで
行って見てきました。
津和野駅で折り返しの為に転車・給炭(石炭補給)しているC57(愛称:貴婦人)
を見て存在感にびっくりしました。
居るだけで存在感が…匂いとか、熱とか、動輪が動いている所も…人が寄ってくる
魅力があります。
(転車:蒸気機関車は電気機関車と違い、自動車のように前後があるのでターンテーブルで方向変換
します)
それで蒸気機関車が好きになりました。すごくマニアではありませんが、旅行の
途中で乗ったり、見たりしています。
鉄道に興味を持ったのをきっかけに自分が毎日乗っていた南武線も調べるように
なり、ちょっと懐かしい気持ちもあり南武線を走っていた鉄道模型を買ったのが
きっかけです。
その後、模型を買い足す事になっていくのですが、その理由は次回。