山線
6時の函館本線小樽行きに乗る為、5時起きしました。既に明るいです。前日に会計を
済ましていますので、音を立てずに旅館を出ました。旅館を出て直ぐに鉄道を横断
する跨線橋があります。ここから山線・海線の分岐が良く見えます。
海線は長万部から海沿いに札幌に向かうルートで室蘭本線・千歳線を経由します。
新千歳空港へ行くのも便利ですし、現在のJRの主要ルート、函館~札幌の全ての
特急がこちらを通ります。
山線は長万部から山を通って札幌に向かうルートで函館本線となります。
こちらは長万部出発列車が1日4本という閑散ルートでニセコを通ります。勿論、特急
は有りません。(臨時を除く)
但し、新幹線は山線ルートを通ります。新幹線が通ったら在来線の山線が廃止に
なりそうで不安です。
朝ご飯は無人駅がメインのルートですので長万部で用意しました。長万部唯一の
コンビニ、セブンイレブンでサンドイッチとコーヒー・お茶を買っていきました。
ここでも、観光協会に貰った地図が役に立ちました。観光協会の地図は無料配布
ですので、貰っといて損はありません。
6時までに時間が有りましたので、長万部駅で食べました。長万部駅は有人駅です
が、駅員の居る時間は限られます。6時は時間が早いので無人でした。
列車です。
私が乗る列車、案に相違して3両編成でした。ですので、列車です。3両編成の内
最後尾1両は途中の倶知安までとの事でした。3両編成の内訳ですが、1両目キハ150
2両目キハ40、3両目キハ150、キハ150は比較的新しい車体ですので、当然2両目に
乗りました。キハ40は古いのでボヤボヤしていると引退してしまします。
無人駅のワンマン列車なので最前部のドアのみ開いている状態で、整理券を取って
乗ります。(ワンマンバスと同じです)
乗客は連休中なので比較的多く、学生のグループ2組(計8人位)と鉄ちゃん1人
(私以外ですよ!)と地元の人2~3人でした。私以外はみな1両目に乗って
いました。私は2両目、貸し切り状態です。