やっとこさ着きました。
手宮線の老朽車両やっとこさ鉄道博物館に着きました。馬力無いっす…
博物館のエントランスホールには、しずか号が有ります。
博物館は屋内展示と屋外展示がありますが、折角天気も気温も良いので、
屋内展示はそこそこにして、屋外へ出ました。行った日は平成最後の日で
したが、本物の蒸気機関車のアイアンホース号は点検整備の為、見れません
でした。小樽の鉄道博物館は他でみる事が出来ない車両を見る事が出来ます。
写真はロータリー車です。雪深い北海道ならではの車両で、ラッセル車で雪かきが
出来なくなると、登場する車両です。
他にはクレーン車、車掌車、勿論蒸気機関車もあります。蒸気機関車は客車を曳いて
ますが、その客車の中はフローリングでちょっと休憩出来るようになっています。
ちょっと、疲れていたので、ゴロゴロしてしまいました。
お腹が減ったので、博物館を出ました。
試飲です。
駅に向かって歩いていたら、小樽の作り酒屋が有りました。今回の旅行は車の
運転は一切無いのでお酒の試飲が出来ます。通常北海道旅行はレンタカーで回る事が
多く、試飲が出来る事は少ないので、早速、お店に入りました。
田中酒造という所で創業1899年(明治32年)の老舗です。社長さんがお店のお酒を
紹介しながら試飲用のお猪口に注いでくれます。お酒が変わる度に新しくお猪口を
変えて飲みました。なんでも、ちゃんとした試飲だと口も濯いで飲むそうです。
私なんて、洗うのが勿体ないので酒を飲んだグラスでビールも飲んじゃうじゃ~
お酒を語る資格は無いです。でもお酒を飲むのは好きなので、4合瓶を2本買いま
した。
語らず黙って飲みます。昔、「男は黙って〇✖ビール」と言っていたコマーシャルを
思い出しました。(昭和の思い出です。〇✖=北海道の都市名です…)
エアポート号
小樽から快速エアポートに乗って宿がある札幌へ向かいました。小樽~札幌は
PASMOが使えるので、ワンタッチです。札幌市営地下鉄でも使えますので、便利
です。ワンマンバスでもPASMOが使えるので、北海道の特にワンマンの鉄道は
非接触カード(Suica・PASMO等)が使えた方が運転手さんが大分楽だと思います
が…
函館本線は長万部~小樽と小樽~札幌、で全く別の路線と思われる位に様相が
変わります。30分で札幌に着きました。電車速いです。
(小樽から電化されています)