登りですが…
昨日、ブログに書いていた、蒸気機関車に客車7両曳かせる事をやってみました。
今回は勾配車線で試してみました。先ずは小手調べでED34で客車7両を曳いてみま
した。ED34は南武線が私鉄の時から運行していた電気機関車で最後まで南武線に
いた機関車です。模型に限りますと、模型のED34、2モーターでしかも重量が重い
ので、牽引力があります。やはりこいつは楽勝で曳きました。しかし、残念ながら
実車のED34は貨物専用です。写真のように貨物を運んでいました。
やはり、客車はC62で曳かなければいけません。私のC62は17号機となっています。
17号機は蒸気機関車の狭軌スピード記録129キロを記録した機関車です。赤い
ナンバーが東海道線の特急を牽引していた印です。実車はJR東海のリニア館に
展示されています。
しかし、模型の世界ですと蒸気機関車の模型はモーター1個起動で重量も軽く客車を
曳くには苦戦します。そうは言っても私、今日を目標にヤッツケで青客車を仕上げ
ましたので、是非とも私が持っている全客車7両をカッコよく曳いてもらい自己満足
に浸りたい所です。
という訳で写真のように曳かせました。流石に登り坂の所はフルスロットルやっと
ですが、一応勾配コースクリアしました。
今日は私の他に一人お客さんが居てその人は気動車(ディーゼルですね)が趣味で
走らせていました。私は気動車の模型は一台も持っていないので、それぞれ好みが
有りますね…
次回に向けての私なりの作業目標ですが、南武線の6両編成を再現させたいです。
ラッシュ時に運用されていた構成で、4両基本編成+2両増結編成です。基本編成と
増結編成の連結は先頭車同士ですので、連結ちょっと考えないといけませんね。
また、南武線と言えばED16と石灰貨車のコンビですので、それも走らせたるように
作業したいですね。
ED16はプラスチックのものが、3万位で発売されています。最近のモデルですので、
牽引力有りそうですね。