見えないと寂しい
鉄道模型を運転していると途中で視界から消える時間があり、運転している感じが
なくなり、寂しい感じになる事がしばしばあります。本格的なコースになればなる
ほど電車が見えない時間が多いのでジレンマです。そこで運転手気分を味会う為に
前方カメラの設置を考えました。
昔買っていた小型カメラを電車の前に据えて前面展望を楽しむ事を考えました。
RFシステム社のカメラ
カメラはRFシステム社のカメラです。今ではドローン等で遠隔で撮ったものを
スマホなどで見る事は普通ですが、私がカメラを買った15年位前はカメラの映像を
遠隔で見る事が出来、しかもそれなりに安いものはRFシステム社のカメラしか有り
ませんでした。
TOMIXのNゲージ車両で遠隔から前面展望を楽しめるモデルがありますが、それを
開発・発売したのはRFシステム社です。元々は顧客の歯医者さんの要望で、歯の
裏が見れる無線カメラを開発したのですが、その歯医者さんの趣味が鉄道模型で、
無線カメラを使って前面展望を楽しみたいとの要望で開発したものです。
私が持っているRFシステムのカメラは残念ながら鉄道模型用では無いので、電源
を線路の電気から取るようにはなっていないのと、それなり大きいのでちょっと
設置するのに作業が必要です。
元々ラジコン車に付けて、前面展望を楽しむ為に購入したので、電源は充電式で
大きさも大きいですが、音も拾えます。純粋な鉄道模型用のカメラでは音は楽しめ
ないので、後で再生した時に、より臨場感が楽しめそうです。
但し、映像・音声データの出力形式は、パソコンの形式ではなく、昔からあるテレビ
の黄色・白の端子(赤は無し・モノラルです)に出力するので、パソコンで見たり
するのは形式の変換が必要です。
隠居していたXPのノートパソコンを引っ張りだして作業し始めました。
作業の内容についてはまた次回ご報告します。今からピクピクタイムです!